薄毛に対してこんなお悩みございませんか??

 

・年齢を重ねるごとに髪が細くなってきたり

・抜け毛が増えたり・・・

・自分の身体の一部であるはずだけど原因がわからない

そんな方が多くおられるかと思います!

 

そこで、今回は、薄毛になる原因と対策をお伝えいたします

 

 

~薄毛になる原因~

①遺伝など生まれ持った体質 ②ストレス、自律神経の乱れ ③頭皮環境、界面活性剤 ④外部的な負荷 ⑤内部的な負荷 ⑥男性 ⑦女性 

 

🔻薄毛になる原因

 

1、遺伝など生まれ持った体質

 

母方や父方のどちらかが薄毛だと、薄毛になる!とよく

聞く話かと思います。かと言って必ずしも遺伝で薄毛になることはありません!

しかし薄毛になりやすい体質です。

 

ジヒドロテストステロン(DHT)といって男性の悪玉ホルモンと呼ばれて

おり、髪の成長を短くしてしまう働きがあります。

このジヒドロテストステロンに影響を受けやすいかどうかが遺伝にも

影響があります。

 

 

2、ストレス、自律神経の乱れ

 

ストレスは交感神経を刺激し毛細血管を収縮させます。

血液は栄養を届けてくれる働きがあります。

つまり髪の毛を育てるための栄養成分が頭皮へ届かなくなります。
また自律神経の乱れによって成長ホルモンが分泌されない。

 

交感神経優位になるとアドレナリンが分泌され全身の血管を収縮され

血流量を制限し血圧が上昇します。

ヘアサイクルの成長期にある毛母細胞は沢山の栄養素と酸素を

必要としているので緊張状態が続く事で栄養失調状態に

なり髪の成長を妨げます。

 

 

 

3、頭皮環境、 合成界面活性剤

 

 

自分の頭皮にあわないシャンプーを使うことにより頭皮にダメージを

与えてしまいます。
市販でよく販売されているシャンプーは、脱脂力が強いため過剰に皮脂をとり

 

頭皮の異常乾燥を招いたりターンオーバーの乱れや

毛乳頭へのダメージがあります。

異常に洗浄をしてしまうと、バリア機能である必要な脂分もとれていしまい
紫外線や外部からの刺激をもろに与えてしまいます。
また、乾燥してしまうことで抜け毛や炎症を起こしてしまうリスクが高く

なります。

 

 

 

4、外部的な負荷

 

ヘアスタイルでいつも長時間きつく縛った髪型(ポニーテール、お団子など)や

分け目などをしていると頭皮にも物理的に影響があります。

 

5、内部的な負荷

 

髪の毛に栄養がまわってくる順番は、体内で一番最後だと言われています。

いくら良い栄養をとっていても、お酒やタバコ、健康に悪影響な食べ物を

摂取し続けているとそれを分解処理するために栄養を使われてしまいます。

お酒やタバコが当てる影響についてもう少しお伝えします。

 

お酒

お酒は昔から「百病の長」といわれており、適度な飲酒は血の巡りを良くすることで知られており、お酒が好きな人にとってはストレス解消にもなります。
しかし、過度な飲酒は身体に悪影響をあたえます。

肝機能の低下を招き、急性肝炎や慢性肝炎など肝臓の病気にまで発展する恐れがあるうえに、他に髪の生成にも悪影響をあたえます。

髪の構成成分はケラチンというたんぱく質で、このタンパク質を構成しているのがアミノ酸です。

大量にアルコールを摂取すると、体内のアミノ酸のほとんどがアルコールの分解に回されてしまい髪の生成に行き届かなくなってしまいます。

 

 

タバコ

 

タバコは「百外あって一利なし」といわれております。
タバコに含まれているニコチンは自律神経に刺激を与え血行収縮を誘います。

血行が収縮されると血流の量が減り皮膚の温度が2~5度下がる程血行が悪くなります。血行が悪くなると、

髪の形成を行う毛細胞に十分な栄養が行き届かなくなり、発毛力が落ちてしまうため、抜け毛が多くなったり発毛自体が起こらなくなってしまいます。

 

 

 

 

6、男性

portrait of young asian man isolated on blue background

 

AGA

Andro Genetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」のことをいいます。

 

生え際や頭頂部のどちらか一方、または両方から薄くなっていくのが特徴で

早ければ思春期以降くらいから、

50代以降では半数の人が発症します。

 

男性ホルモンであるテストステロンが、血液を通して頭皮に存在する

「5αリダクターゼ」 という酵素と結びつくことで、より強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)に変換されます。

 

DHT(ジヒドロテストステロン)は、毛乳頭にある男性ホルモンレセプターと

結合して脱毛因子「TGF-β」を増やします。この脱毛因子「TGF-β」が毛乳頭や

毛母細胞へ、髪の毛がぬけるようにと指令を出します。

 

なので髪が伸び切ってしまう前に抜けてしまうのです。

 

 

 

 

7、女性

 

 

出産後のホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンには、プロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン

(卵胞ホルモン)の2種類があります。

 

妊娠をしていない状態ではプロゲステロンとエストロゲンが二週間ごとに

交互に優位な働きを繰り返し出産前の生活リズムとは一変しています。

 

しかし妊娠中はプロゲステロンのみが優位に働いている状態となります。

出産が終わるとまたもとに戻るのですがエストロゲンの増加が急激に

起こるため身体がそれについていけなくなりホルモンバランスが乱れ抜け毛の原因

になります。

 

また授乳や赤ちゃんの夜泣きなどで睡眠不足になり心身共に疲れ果てて

大きなストレスとなり従来行っていた女性ホルモンの分泌を

後回しにしようとしてしまいます。

 

これによってエストロゲン(卵胞ホルモン)が減少し、毛髪の発達が遅れるケースもあります。

 

 

薄毛を進行させない対策

 

身体の中から元気にするためには必要不可欠となる食事!

 

髪への栄養は体の中でも最後に運ばれるところです。

日頃の生活から、必要な栄養摂取に気を使うことが大切です。

 

 

・タンパク質

 

動物性たんぱく質・・肉、魚、卵、乳製品
植物性たんぱく質・・大豆、納豆、豆腐

 

・アミノ酸

ケラチンの主成分はシステインという、体内で合成できる非必須アミノ酸の一種です。食品では赤唐辛子やニンニク、たまねぎ、ブロッコリーなどに含まれています。

 

・ビタミンB群

食事で摂ったたんぱく質を体の中で利用できる形にするビタミンB群が必要です。
また、ビタミンB2とB6には皮脂の分泌を抑制し、皮膚の新陳代謝を促す作用があるので脂肪の方や頭皮が炎症している方は多めに摂るようにしてください。

ビタミンB2・・レバー、卵、大豆、乳製品、緑黄色野菜
ビタミンB6・・カツオ、マグロ、イワシ、サバ、レバー、肉類、鮭、卵黄、バナナ、キャベツ、ピーナッツ、くるみ、大豆

 

・ビタミンA、C、E

ビタミンA・・緑黄色野菜、レバー、ウナギ
ビタミンC・・柑橘類、いちご、野菜
ビタミンE・・ナッツ類、植物油、魚介類、ごま
この3つのビタミンには抗酸化作用があり、活性酸素を除去して細胞や皮脂の酸化を防ぎます。

 

 

薄毛の原因を7つまとめさせていただきました!

 

遺伝など変えることはできませんが日常生活の行動や食事などを

変える行動は少しずつでもできます。

 

髪の抜け毛や薄毛が気になる方

お気軽にご相談くださいませ。

 

 

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